2019-01-01から1年間の記事一覧
2019年3月3日(日)寄り道 岐阜城 中山道を歩いた時、岐阜駅前のホテルに宿泊した。 それ以来、実家の宝塚へ向かう途中岐阜駅を通過するたびにいつか岐阜城へ行ってみようと思っていたので、今回それを実現することにした。その前に知立に住む50年来の友人夫…
11日目(2019年2月7日(木))飯塚宿ー室の八嶋-壬生 さて、両毛線・思川駅から冬枯れの田園風景を左右に見ながら壬生道へ。 壬生道へ戻ると飯塚宿であるが今は宿場町の面影はない。右手に七面大明神の祠をみてしばらく行くと「飯塚の一里塚」がある。江戸…
2019年2月7日(木) 壬生道に戻る前に、真田昌幸、信幸(信之)、幸村親子兄弟が敵味方になる話し合いが行われた犬伏・新町薬師堂へ行ってみることにする。 早朝に自宅を出て、宇都宮線、両毛線を乗り継いで佐野駅へ。 犬伏は、日光例幣使街道の宿場町で旅籠…
10日目(2019年2月5日(火))間々田宿-小山宿 第11宿 間々田宿 (野木宿より一里二十七町(約6.7キロ) 本陣1、脇本陣1、旅籠五十三軒、宿内人口九百四十七人 (天保十四年(1843)日光道中宿村大概帳による) 間々田宿は、元和四年(1618)に宿駅となり…
9日目(2019年1月23日(水))古河宿-野木宿-間々田宿 第9宿 古河宿 (中田宿より一里二十町(約5.8キロ) 本陣1、脇本陣1、旅籠三十一軒、宿内人口三千八百六十五人 (天保十四年(1843)日光道中宿村大概帳による) 北条氏の滅亡後、古河城は徳川家康の…
8日目(2019年1月23日(水))栗橋宿-中田宿-古河宿 宇都宮線・栗橋駅から日光街道へ戻る途中に「静御前」の墓がある。 静御前 磯禅師(いそのぜんじ)の娘として生まれた静は、6歳で父を亡くし、母と共に京へ上った後、当代随一の白拍子と称されるほどに…
7日目(2019年1月22日(火))幸手宿-栗橋宿 東部日光線・幸手高野台駅から日光街道(国道4号線)に戻り先へ進む。上高野小入口の信号から旧道に入る。しばらく行くと幸手市南公民館の玄関先に上高野村道路元票が置かれている。彫られている文字が読めない…
6日目(2019年1月4日(金))杉戸宿 前回はあまりに疲れて馬頭院からわき目もふらず東武動物公園駅にたどり着いたという感じであったため、今日は馬頭院まで戻っての再開である。 馬頭院は本尊の「馬頭観世音菩薩」とともに杉戸七福神の「大黒天」が祀られて…